こんにちは。管理人の超文系リーマンです。
前のページでは、エクセルの勉強法を3つ紹介し、その中でも本を使用した独学がおすすめだと書きました。
この記事では、これからエクセルの基礎を学ぶにあたって、オススメの本についてお話したいと思います。
なお、現在はエクセル2019が発売されていますが、ここで紹介する書籍はExcel2016のものです。
Excel2019用の書籍も出版されていますが、まだまだ2016を使っている人が多いと思うので、当面の間は2016版で紹介しています。
より理解を深めるためにも自分が使っているエクセルのバージョンを合わせておくのが無難です。
こんな方におすすめ
- エクセルの本が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない
- 管理人のおすすめ本を知りたい
前回のお話で、最初のうちは本でエクセルを勉強するのがおすすめって聞きましたけど、どんな本を選べばいいんでしょうか?
でも、これからエクセルの基本を勉強したい人が読むなら、これから紹介する本を押さえておけばいいと思うよ。
管理人おすすめのエクセル勉強本4選
それでは、管理人がおすすめするエクセルの基本が学べる書籍を紹介します。
できるExcel2016
- 出版社
- インプレス
- 定価
- 1,254円
エクセルに限らず様々なソフトウェアの解説本で有名な「できるシリーズ」
カラフルで写真も多くてキレイなページレイアウトになっているので、初心者でも読みやすいのが特長です。
レッスンは適度な量で区切られているので、毎日コツコツと続けていきたい人にはピッタリのボリュームです。
内容も充実しています。
・データ入力の基本
・セル、ワークシートの操作方法
・表のレイアウト
・印刷方法
・数式や関数
・見やすい表の作りかた
・グラフの作成方法
・データの活用法
・もう一歩進んだエクセル活用法
など、基礎からちょっと応用レベルまでをしっかりとカバーしてくれています。
しかも、レッスン内容を確認できる動画コンテンツも見ることができるので、文字だけでは分かりにくい箇所も目で見て確認できるので理解は深まります。
なにより、このボリュームにも関わらず安価で購入できるのがいいですね。
まずは基本を!という最初の一冊としてはおすすめの書籍です。
500円でわかる エクセル2016
- 出版社
- 学研プラス
- 定価
- 550円
なんといっても破格の値段設定が突出しています。
最初の勉強にコストをあまり掛けたくない人にとって、はじめの一歩を踏み出すには最適の一冊です。
実は管理人の息子にもエクセル勉強をさせているのですが、最初の一冊はこの本を選びました。
当時小6の息子でも、3~4日で一冊を終えることができたので、内容自体はさほど難しくないですし、取っ掛かりのボリュームとしてはちょうど良いくらいでしょう。
よくわかるMicrosoft Excel 2016 基礎
- 出版社
- 富士通エフ・オー・エム株式会社
- 定価
- 2,200円
エクセルの中でも「基礎」の部分に特化した教本です。
見出しを抜粋するだけでも、
・データ入力の方法
・表の作り方
・数式の入力方法と初歩的な関数
・ワークシートやブックについて
・印刷の設定方法
・グラフの作りかた
・データの並び替えなどの活用法
このように、これからエクセルを始める人にピッタリの基本中の基本を学ぶことができます。
また、書籍学習用のデータがダウンロードできるなど勉強のためのコンテンツも利用することができます。
よくわかるMicrosoft Excel 2016 応用
- 出版社
- 富士通エフ・オー・エム株式会社
- 定価
- 2,200円
基礎編レベルは分かるけど、もう一歩進んでエクセルスキルを手に入れたい!という人におすすめの一冊がこちらです。
・もっと便利な表の使いかた
・より進んだグラフの活用法
・図形やグラフィックの利用法
・集計などのデータ活用
・ピボットテーブルやピボットグラフ
・マクロの作成と利用法
・その他の便利な機能
このように、基礎編をベースにしつつも、よりエクセルの機能を活用するためのコンテンツが盛り沢山です。
一通りは使えるけど、エクセルを駆使して仕事を楽にしたいという人にはおすすめの一冊です。
レベルに合った本を選ぶ大切さ
その意味でも、上に挙げた本の中から自分に合わせて選んでほしいな。そうじゃないと、きっと長続きしない原因になってしまうんだ。
やはり、今のレベルに合わせて本を選ぶのが大切なんですね。
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